ウリハダカエデ
瓜膚楓
双子葉、離弁花、
カエデ科、
カエデ属、落葉、高木。
用語説明
花期:春 5月
高さ:10メートルぐらい
幹は直立し、樹皮は暗緑色で黒い縦縞がはいり、
菱形状の皮目が点在する。
葉は対生し、長さ10〜15センチの大きな扇状5角形で、
浅く3〜5裂する。
裂片は重鋸歯があって先がとがり、
中央の裂片は広三角形で大きい。
雌雄異株(まれに同株)で、
対生する葉の間から総状花序を出し、
5月頃、淡緑色ないし淡黄色の花を十数個つける。
花弁は5枚で萼片も同じ色をしているので、
花弁が10枚あるように見える。
果実は赤褐色の縮毛がある翼果で、
その2つの分果は長さが2.5〜3センチあり、
左右にほぼ直角に開く。
(2018/5/24)
葉は大きな扇状5角形で、浅く3〜5裂し、裂片に重鋸歯がある。
(2018/5/24)
葉は対生する。
(2018/5/24)
葉裏は緑白色。若枝は緑色。
(2018/9/28)
蕾
雄花は淡緑色で、総状に咲く。
果実は翼のある分果。
枝には菱形状の皮目がある。
(2018/5/24)
樹皮は灰褐色〜暗緑色。
(2018/1/10)
落葉高木である。
(2018/1/10)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る