タマサキツヅラフジ
玉咲き葛藤
双子葉、離弁花、
ツヅラフジ科、
ツヅラフジ属、夏緑、つる植物、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
高さ:つるが長くのびる。
地中に褐色の太い根が長くのびる。
赤みを帯びたつるが長くのびて、木などにからむ。
葉は三角状盾形〜広卵形で、全縁であり、葉柄が長く、互生する。
雌雄異株で、
葉腋から出る花柄の先に、小さな碁石状の丸い花序をつけ、
淡緑色の目立たない花を咲かせる。緑色の短い萼片が6枚と、
ごく短くて白い花弁がある。
丸くて朱色の核果ができる。
根に薬効があり、生薬として使われる。
中国南部原産。
(2018/5/19)
葉は三角状盾形〜広卵形。
(2018/5/19)
葉は葉柄が長くて互生する。
(2018/5/19)
つるは赤みを帯びて、滑らか。
(2018/5/19)
葉腋から出る長い花柄に、小さな碁石状の花序がつく。
(2018/5/19)
花は黄緑色で、ごく小さい。
(2018/5/19)
緑色の萼片が6枚ある。花弁はごく短くて白い。
(2018/5/19)
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