クロトン
双子葉、離弁花、
トウダイグサ科、
コディアエウム属、常緑、低木。
用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:0.5〜2.5メートル
別名:変葉木(ヘンヨウボク)
暑さに強いが寒さに弱く、日照を好む。
沖縄では自生する。
幹は淡褐色で、直立してから分枝する。
葉は赤、黄、緑、紫などの色が混じり、
形も卵形、細葉形、螺旋形、矛形など、変化に富む。
葉の先から葉の出る飛び葉というのもできることがある。
葉は厚くて光沢があるが、日当たりが悪いと色があせる。
雌雄同株で、夏に葉腋から花穂が出る。
雄花序には、白い毛玉のような雄花が並び、
雌花序には、長い花柱が3本または4本出た雌花が並ぶ。
果実は球が3つ合体したような形の刮ハで、黒褐色に熟すが、
あまり結実しないので、挿し木などで殖やすことが多い。
原産地:マレー半島や太平洋諸島。
1つの木でも赤、黄、緑などの色が混じり合う。
(2021/9/20)
葉は厚く、全縁で、同じ葉のなかでも色が混じり合う。
(2021/9/20)
1つの木でも、赤い葉と緑の葉、卵形の葉、鉾形の葉など、多様性がある。
(2021/9/20)
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