カツラ



双子葉、離弁花、 カツラ科、 カツラ属、落葉、広葉樹、高木。 用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:30メートル
幹は暗灰褐色で、縦に浅い割れ目が入る。幹のまわりにひこばえが出て、 株立ちになることが多い。
葉は長枝では対生し、短枝では1枚だけつくが、短枝が対生するので 葉が対生しているように見える。 葉身は4〜8センチの広卵形で、先は丸いか少しだけとがり、波状の 鈍い鋸歯があり、裏面はやや粉白色を帯びる。 落ち葉には芳香がある。
雌雄異株で、 葉の展開前に対生する側芽から花芽が1つ開花する。花には花弁も萼もなく、 紅紫色の葯が長い花糸でぶらさがる。
1.5センチぐらいの少し湾曲した円柱形の袋果が上向きにつき、 黒紫色に熟すと裂開し、片側に翼のついた種子を風でとばす。
自生地は日本と中国。

識別点:
 カツラ   :樹皮に割れ目がはいる、葉先がすこしとがる、葉の出る前に開花。
 ヒロハカツラ:若木では樹皮に割れ目がない、葉先がまるい、花と葉が当時に展開。

ひこばえがよく出る。


葉は広卵形で対生する。




湾曲した円柱形の袋果が上向きにつく。


黄葉する。




カツラの冬芽 対生している


幹は暗灰褐色で、縦に浅い割れ目が入り、薄くはげる。


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