カツラ科


双子葉、離弁花。 用語説明

雌雄異株で、花には花弁も萼もなく、袋果をつけ、種子に翼がある。
古い時代から生き残ってきた植物。

カツラ 幹は暗灰褐色で、縦に浅い割れ目が入り、葉は広卵形で先は丸く、 葉の展開前に紅紫色の葯が長い花糸でぶらさがった花弁も萼もない花をつけ、 少し湾曲した円柱形の袋果をつける

シダレカツラ カツラで、葉がたれさがるもの

ヒロハカツラ 樹皮には割れ目がはいらず、葉は円形で、葉の展開と同時に開花し、 赤みを帯びた黄緑色の葯が花糸にぶら下がる。

双子葉-木-科名へ戻る
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
総目次へ戻る