キバナアマ
黄花亜麻
双子葉、離弁花、
アマ科、
キバナアマ属、常緑、低木。
用語説明
花期:冬〜春 12月〜3月
高さ:1〜1.5メートル
寒さには弱い。
寒さにあたると紅葉して落葉するが、春にまた葉が出る。
枝が根際から叢生し、長くのびて垂れる。
葉は長さ3〜7センチの楕円形で互生するが、枝先に集まってつく。
葉脈がわりとはっきりしており、全縁であるが、
葉先が短い棘状に突き出る。
直径約4センチの黄色い5弁花が枝先や葉腋に数個咲く。
花柄は長く、萼は細長い。
果実は丸い刮ハで、濃緑色と黄緑色が交互になった縦縞がある。
(日本では種子ができにくいそうである。)
北部インド〜中国南西部原産
黄色い5弁花が咲く。(2017/3/30)
萼が細長い。(2017/3/30)
丸くて縦縞のある果実ができる。葉は楕円形。(2017/3/30)
果実は熟すと黄褐色になる。(2017/3/30)
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