クサスギカズラ

草杉蔓

単子葉、 ユリ科 (新分類ではキジカクシ科)、 クサスギカズラ属、球根植物、つる性、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
短い根茎があり、そこから根がいくつも出て、 各々が直径2〜3センチ、長さ10〜20センチの紡錘形となり、 栄養を蓄えている。
茎の下部は木質化し、上部はつる状にのび、 他の植物などによりかかる。 細い茎は緑色で稜がある。
太い枝の葉は棘状、細い枝の葉は膜状に退化していて、 葉のように見えるのは葉状枝であり、1〜2センチの線形で3稜があり、 節ごとに数本出て反り返る。
雌雄異株で、初夏に葉腋に淡黄色で漏斗状の6弁花を1〜3個つける。
果実は直径約7ミリの黄緑色の球形の液果で、秋に黄白色に熟す。
アスパラガス と似ているが、葉状枝の形態などが異なる。
紡錘形の貯蔵根は生薬として使われる。



半つる性で、葉のように見えるのは緑色の葉状枝。(2016/4/29)


葉状枝は3輪生して湾曲する。


小さな丸い液果ができる。


茎は緑色で稜がある。(2015/5/6)




枝の基部にある棘は葉が退化したもの。(2016/10/15)


茎は直立したのち、細長くのびて他のものによりかかる。(2016/10/15)


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