アカバナトチノキ
赤花栃ノ木
双子葉、離弁花、
トチノキ科、
トチノキ属、落葉、広葉樹、中高木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:6〜15メートル
別名:アカバナアメリカトチノキ
樹皮は灰褐色。
葉は掌状複葉で対生し、小葉は長さ8〜15センチの倒卵形で5枚あり、
縁に鋸歯があって、側脈が平行に並び、裏面の葉脈に毛がある。
初夏に枝先に円錐花序を直立させ、紅色の筒状花を多数横向きにつける。
花弁は完全には開かない。
果実は楕円状の刮ハで、裂けると赤い種子が見える。
種子は有毒である。
北米原産。
枝先に円錐花序が直立する。
赤い筒形の花が横向きに咲く。(2015/5/6)
萼も花冠も赤く、雄しべと花柱が突き出す。
(2016/5/5)
掌状複葉が対生する。
小葉は大きくて垂れ下がり、葉脈が縁に向けて平行に走る。
掌状複葉は5枚の小葉で構成され、葉柄が長い。小葉の柄は短い。
(2009/4/23)
小葉に細かい鋸歯がある。
(1016/4/29)
若葉。(2016/4/15)
楕円形で低い稜のある刮ハのできることがある。(2017/5/19)
刮ハは熟すと褐色になる。
(2018/6/19)
樹皮は灰褐色で滑らか。(2016/4/15)
(2015/5/6)
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