トチノキ科
双子葉、離弁花。
用語説明
葉は掌状複葉で対生し、落葉する。
花は左右相称である。
トチノキ
葉は掌状複葉で、小葉は先の広いへらのようで、
初夏に大きな円錐花序に白い4弁花を多数つけ、
球形の朔果が秋に熟すと3裂して栗のような種子を出す
セイヨウトチノキ
トチノキと似ているが、葉に重鋸歯があり、
果実に柔らかい棘のある点などが異なる
マロニエ:
セイヨウトチノキ
の別名
ウマグリ:
セイヨウトチノキ
の別名
ベニバナトチノキ
葉は掌状複葉で対生し、小葉は倒卵形で鋸歯があり、
初夏に枝先の円錐花序に紅色か朱紅色の花を多数つける
アカバナトチノキ
葉は掌状複葉で対生し、小葉の裏面の葉脈に毛があり、
初夏に枝先の円錐花序に紅色の花を多数つけ、
花弁は完全には開かない
アカバナアメリカトチノキ:
アカバナトチノキ
の別名
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