トチノキ

栃ノ木、橡の木

双子葉、離弁花、 トチノキ科、 トチノキ属、落葉、広葉樹、高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:20〜30メートル
樹皮は黒褐色で大きな波状の模様があり、大木になると大きくはがれ落ちる。
葉は掌状複葉で枝先に対生し、小葉は13〜30センチの倒卵形で先は急にとがるが、 基部は次第に細くなる。 小葉に柄はなく、側脈がほぼ平行に並ぶ。 葉裏では、脈上に毛がある。
雌雄同株で、 初夏に枝先に15〜25センチの大きな円錐花序を直立させ、 直径約1.5センチの白い4弁花を多数つける。
果実は直径3〜5センチの球形の朔果で3本の筋があり、 9月に熟すと3裂して、上が褐色で下が白い栗のような大きな種子が出る。
種子には澱粉が多く齧歯類などが好む。あく抜きするとトチ餅 を作ることができる。
よく似た セイヨウトチノキ は、葉に重鋸歯があり、葉裏が無毛であること、 果実に柔らかい棘のある点などが異なる



葉は大きな掌状複葉で、小葉は倒卵形で5枚〜9枚ある。




蕾。




枝先の円錐花序に白い4弁花が咲く。




丸い果実が枝先につく。


果実は黄褐色の刮ハ。


刮ハが3裂して、上が褐色で下が白い栗のような種子が現れる。


(2016/10/2)


黄葉




頂芽は1〜4センチと大きく、樹脂がついていてべとつく。


樹皮は黒褐色。


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