ベニバナトチノキ
紅花栃の木
双子葉、離弁花、
トチノキ科、
トチノキ属、落葉、広葉樹、高木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:10〜15メートル
樹皮は灰褐色。
葉は掌状複葉で対生し、
小葉は長さ7〜15センチの倒卵形で重鋸歯があり、
あたかも葉脈が縮んで葉にしわがよったように見える。
初夏に枝先に円錐花序を直立させ、紅色か朱紅色の花を多数つける。
花弁は5枚あり、雄しべが花弁より長い。
丸い朔果をつけ、その表面には短い棘がある。
アカバナトチノキ
と
セイヨウトチノキ
(マロニエ)を交配させた園芸種。
花
花弁は5枚あり、雄しべが長い。花茎は紅色を帯びる。
枝先から円錐花序を出す。
(2010/5/17)
樹皮はなめらかであり、蕾の花序は枝先に直立する。
(2014/4/12)
葉は大きな掌状複葉で葉柄が長い。
(2013/5/11)
掌状複葉が対生し、小葉は倒卵形で、重鋸歯がある。(2017/5/19)
果実は丸くて、棘状の突起がある。
(2009/5/23)
幹は直立し、樹皮は灰褐色。(2015/5/6)
高木である。(葉が大きいので)枝はあまり密でない。
(2018/1/12)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る