クララ


双子葉、離弁花、 マメ科、 クララ属、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:50〜150センチ
日当たりの良い草原に生え、根は肥大して塊根となる。 茎は株立ちして直立し、下部は木質化する。
葉は長さ15〜25センチもある奇数羽状複葉で互生し、 狭楕円形の小葉を15〜40枚つける。
茎の先に長さ約1メートルの総状花序を出し、 淡黄色の蝶形花を密生させる。
豆果は長さ7〜8センチの円柱形で、数珠状にくびれる。
毒草で、根を噛むと(くらくらするほど)苦いが、 それを生薬として利用する。



茎は直立して高くのびる。


茎は太い。(2016/4/29)


株立ちする。(2016/4/15)


葉は奇数羽状複葉で、小葉は狭楕円形。(2015/9/29)


小葉は10対以上ある。


茎先に穂状花序を出す。(2016/5/5)


穂は高く伸びる。(2016/5/5)


開花が近づくと蕾の間隔が開く。 (2018/5/19)


蝶形花が密生する。(2017/6/6)


下の方では萼は健在だが花弁がしおれ始めている。(2017/6/3)


下方では豆果ができはじめている。 (2017/6/3)


(2023/6/4)


茎はほとんど分枝しない。(2017/6/3)


未熟の豆果は細いひも状。(2017/6/6)


豆果が成長すると数珠状にくびれる。(2015/7/2)


(2017/7/29)


裂開すると褐色の豆が現れる。


豆は楕円形。 (2018/9/28)


豆の長さは約6ミリ。 (2022/10/27)


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