パピリオナケア
双子葉、離弁花、
スミレ科、
スミレ属、多年草。
用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:7〜11センチ
特徴要約(他のスミレとの比較については
スミレ科一覧参照):
地上茎:無、花色:紫色、葉:心形、距:太短、花柱:頭状、上弁反り返り。
アメリカスミレサイシン
の一種で、花が淡紫色に濃紫色の筋のあるものや、
濃紫色のものがある。
地下茎が太くて横にのび、繁殖力が強い。
地上茎はない。
葉は根生し、先のとがった円心形で、丸みをおびた鋸歯があり、光沢がある。
花は紫色が多いが、白いのや白地に紫の斑紋のあるものもある。
上の弁は反り返って乱れたようになり、側弁の基部には白い毛があり、
距は太くて短い。
果実は刮ハ。
ニオイスミレ
と似ているが、葉や葉柄に毛がなく、花に香気がなく、
柱頭が曲がっていない点が異なる。
北米原産であるが、日本でも野生化している。
(2015/4/15)
葉は先のとがった円心形で、丸みをおびた鋸歯があり、光沢がある。(2012/4/21)
(2015/4/26)
距は太くて短い。(2015/4/26)
上の弁が反り返る。
(2009/4/19)
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