アマナツ

甘夏

双子葉、合弁花、 ミカン科、 ミカン属、常緑、広葉樹、中高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:3〜5メートル
別名:アマナツミカン
ナツミカン の変種で、それより甘みが強く、皮に凹凸が少ない。
アマナツは、昭和10年(1935年)に大分県の 川野豊氏が選抜・育成したカワノナツダイダイ がもとになっている。
http://gkzplant2.ec-net.jp/mokuhon/syousai/agyou/a/amanatu.html
樹皮は灰褐色でややざらつく。
葉は長さ約10センチの楕円状披針形で、 葉柄に狭い翼がある。
初夏に葉腋に白い5弁の花を1(〜数個)つける。
果実は球形のミカン果であり、翌年の4月〜6月に黄色く実る。 酸味を感じる場合は、数日おくと酸味が抜けてくる。
ウンシュウミカン が近くにあると、双方の果実に影響が出るので、 両者は近づけないほうがよい。

(2018/1/10)


外見は、果皮に凹凸が少ないこと以外は、ナツミカンとよく似ている。(2017/10/31)


葉は楕円状披針形で、葉柄に細いくさび形の翼がある。 (2018/1/10)


樹皮は灰褐色で、細かい縦筋がある。 (2018/1/10)


枝葉は密に茂り、樹形は丸くなる。 (2018/1/10)


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