フユサンゴ

冬珊瑚

双子葉、合弁花、 ナス科、 ナス属、常緑、低木。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜9月
高さ:10〜50センチ
別名:タマヤナギ
茎はしなやかで、よく分枝して繁り、若枝は緑色である。
葉は互生し、長さ5〜10センチの被針形〜長楕円形で、光沢があり、 縁がやや波打つ。
夏に花弁が白く葯の黄色い鐘形の花を葉腋に下向きに1つ咲かせる。 花冠は5深裂する。
果実は直径1センチ強の球形で、緑、黄色、オレンジ、朱色と変化する。 果実は有毒で食べられない。
南米原産(明治期に渡来)で、耐陰性があるが、日光も好む。



球形の果実は成熟するにつれて、緑、黄色、オレンジ、朱色と変化する。

(2015/9/30)




高さは50センチぐらいで、あまり大きくならず、常緑である。


鐘形で花冠の5深裂した白い花が下向きに咲く。雄しべは黄色い。


(2015/9/30)


(2017/10/26)


葉は互生し、やや厚い被針形で縁が波打つ。




幹は灰褐色で、意外と太くなる。 (2017/10/26)


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