ノゲシ

野罌粟

双子葉、合弁花、 キク科、 ノゲシ属、舌状花のみ。2年草。 用語説明
花期:春〜夏 4月〜7月
高さ:0.5〜1メートル
別名:ハルノノゲシ
茎は直立して分枝し、中空で多数の稜があり、固くない。
葉は互生し、15〜20センチで羽状に切れこみ、鋸歯があって先が棘状になっているが、 葉は柔らかく、触っても痛くない。基部は三角状に張り出して茎を抱く。
枝先に直径約2センチの頭花を数個つける。 頭花は舌状花のみで黄色い。 総苞は長さ1.2〜1.5センチあり、花柄と総苞にはしばしば繊毛があって粘る。
花後に総苞の下部がふくれる。そう果が実り、白い冠毛がつく。 そう果は倒卵形で、横じわがある。

識別点: ( ノゲシオニノゲシアキノノゲシ
 ノゲシ   :葉は茎を完全に抱き、葉の棘は痛くない。花期は春夏(4〜7月)。
 オニノゲシ :葉は茎を半月状に抱き、葉が刺々しく触ると痛い、
 アキノノゲシ:高さが2メートル近くなる。花期は夏秋(8〜11月)。棘がない。



黄色い頭花が茎先に数個つき、葉は羽状に切れ込んで、鋸歯の先が針状になることが多い。




黄色い舌状花が多数ある。蕾は米俵形。(2015/12/5)


果実は下ぶくれし、熟したそう果には白い冠毛がある。


そう果は淡褐色の倒卵形で、風で飛ぶ。(2015/12/5)


茎葉は茎を深くいだく。


根生葉で冬越しする(3月)。


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