コデマリ
小手毬
双子葉、離弁花、
バラ科、
シモツケ属、落葉、低木。
用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:1〜2メートル
茎は束生し、枝は細く、先端が少し垂れ下がる。
若枝の樹皮は赤褐色で、縦筋がある。
葉は長さ2〜4センチの菱形状披針形で互生し、
深く切れ込む鋸歯があり、裏面は粉白色を帯びる。
秋に紅葉する。
花は葉が出ると同時に20個ぐらいが枝先の半球形状の散房花序に集まって咲き、
それが弓なりになった枝にいくつも連なる。
1つの花は直径1センチ弱で白く、萼片5、花弁5、
雄しべ25ぐらいある。花弁は丸い。
果実は5個の小さい袋果からなる。
中国原産。
束生する。
雄しべは約20本あり、開花直後はまだ丸まっている。
(2016/4/22)
花弁は丸く、雄しべが放射状に広がる。
花は5弁で雪のように白く、中央部が淡褐色。
葉は菱形状披針形で、上半部に深く切れ込む鋸歯がある。
枝は枝垂れる。蕾は丸い。
(2016/5/7)
大きな群落を作る。
(2016/4/29)
小さい袋果が散房状につく。(2015/10/12)
萼の中に長さ約2ミリの袋果が5個ずつ入っている。(2016/11/3)
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