ヘビウリ
蛇瓜
双子葉、合弁花、
ウリ科、
カラスウリ属、つる性、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
別名:ケカラスウリ(毛烏瓜)
カラスウリ
に似ているが、花は昼間に咲き、
果実は蛇のように細長くてくねる。
つるは3〜5メートルと長くのび、稜がある。
巻きひげで他のものにからむ。
葉は大きな心形で、掌状に浅裂〜中裂し、つやはなく、互生する。
カラスウリに似た白い花が葉腋に咲き、花冠は5つに裂け、
裂片の縁が糸状に裂ける。花冠は4裂や6裂することもある。
果実は円柱状で、30〜100センチと長く、
蛇のようにくねる。
はじめは淡緑色で、白色や濃い緑色の縞があるが、
熟すと赤くなる。さらに放置すると、
乾燥して蛇の抜け殻のようになる。
東南アジアでは食用にされる。
原産地:インド。明治末に渡来した。
白い花の花冠が5裂し、縁が糸状に裂ける。
(2018/9/19)
(2017/8/26)
蕾は丸い。(2016/7/27)
葉は掌状に中裂〜浅裂する。
(2016/7/27)
巻きひげで絡む。(2017/7/29)
つるは長くのび、稜がある。(2015/9/29)
果実は長くのびてヘビのようにくねる。
熟すと赤くなる。(2015/9/29)
ヘビそっくり。(2016/9/28)
果実を放置すると、干からびてヘビの抜け殻のようになる。(2015/9/29)
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