シロヤナギ
白柳
双子葉、離弁花、
ヤナギ科、
ヤナギ属、落葉、広葉樹、高木。
用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:15〜20メートル
幹は直立し、樹皮は淡灰褐色で縦割れする。
葉は長さ5〜11センチの線形で互生し、小さな鋸歯があり、
葉裏は粉白色である。
若葉には両面に白毛があるが、
表側では毛が脱落して葉が光沢を持つようになる。
雌雄異株で、葉の展開時に円柱状の花序を出す。
花穂の柄にも2〜4枚の葉がつく。
萼も花弁もなく、花糸が長い。
雄花序は長さ2.5〜4センチで、葯は黄色い。
雌花序は長さ約3センチで、子房に白い軟毛が密生する。
果実は尖った小さな卵形の刮ハで、熟すと2つに割れて白毛が現れる。
(2017/4/28)
円柱状の花穂が互生状に出て、その柄に葉が数枚つく。(2017/4/28)
葉は線形で、小さい鋸歯があり、葉表に光沢がある。(2017/4/28)
葉裏には絹毛が密生して白い。(2017/4/28)
樹皮は淡灰褐色で、縦割れする。(2017/4/28)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る