ホウキギ
箒木
双子葉、離弁花、
アカザ科、
ホウキギ属、1年草。
用語説明
花期:秋 9月〜10月
高さ:0.5〜1メートル
別名:ホウキグサ、コキア
茎は下部からよく分岐して全体が楕円形となり、
それを乾燥して束ねると草箒ができる。
葉は互生し、長さ2〜5センチの披針形〜線状披針形で、
秋に紅葉し、小枝も赤くなる。
花は淡緑色で小さく、枝の上部の葉腋に数個ずつ束生する。
花被は5裂して、
花のあと大きくなって長さ約1.5ミリの扁球形の胞果を包む。
種子は褐色で丸く、熱処理したものはトンブリとして食用になる。
(2015/11/21)
葉は線状披針形で互生する。(2015/7/2)
秋に紅葉して、小枝も赤くなる。
花は淡緑色であるが、5裂する花被片が花後に花後に大きくなって果胞を包み、赤くなる。(2015/9/29)
花後。淡褐色で小さい偏球形の果実がつく。
(2018/10/16)
(2018/10/16)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る