ペティコートスイセン
単子葉、
ヒガンバナ科、
スイセン属、球根植物、多年草。
用語説明
花期:冬〜春 2月〜4月
高さ:15〜20センチ
線形の葉が鱗茎から根生する。
早春に花茎が直立し、らっぱ状の黄色い花を茎先に1つずつ咲かせる。
花弁は6本あり、細くて萼のような形をしてそりかえっており、
副花冠が大きくてラッパ状になる。
(本当の萼は緑色で、黄色い萼状の花弁の外側にある。)
地中海沿岸原産で、原種系であり、これとの交配で多くの
水仙の品種が作られた。
ラッパ状の副花冠のまわりに萼状の細長い花弁が6枚ある。雄しべは6本。
花は茎先に単生する。萼状花弁の外側に本来の萼がある。
葉は線形で、中央に筋がある。
(2009/3/30)
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