ヒムロ

檜榁

裸子植物、 ヒノキ科、 ヒノキ属、常緑、針葉樹、小高木。 用語説明
花期:春 4月
高さ:通常は2〜5メートル
幹は直立し、樹形は円錐形で、樹皮は茶色で縦に裂けやすい。
葉は線形で先が尖るが、軟弱で触っても痛くない。 長さは0.5〜1センチで、細枝に密に4輪生(十字対生)し、裏面は白みを帯びる。
サワラ の園芸種であり、 枝の一部がサワラに戻ることがある。
開花は稀であり、結実はさらに稀であるが、 老木は球果をつけ、褐色に熟すことがある。
剪定しなければ高木となる。刈り込みにはあまり強くない。
ヒムロは小高木であるが、変種として、 低木で葉がやや小さくて細いヒメヒムロがある。 また、樹形が丸くなるタマヒムロもある。



葉は線形で、あまり固くない。(2017/10/26)


葉は長さ0.5〜1センチで、短い。 (2018/9/28)






これはヒメヒムロ。


これもヒメヒムロ。(2015/5/10)


樹皮は縦に裂ける。


剪定しないと10メートル以上の大木となる。(2017/5/2)


高くのびて横に枝を張る。 (2018/1/14)


(2018/1/7)



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