ゲッキツ
月橘
双子葉、合弁花、
ミカン科、
ゲッキツ属、常緑、広葉樹、小高木。
用語説明
花期:春〜秋 5月〜9月
高さ:3〜8メートル
樹皮は灰褐色で縦筋ができるが、若い枝は緑色である。
奇数羽状複葉が互生する。(頂小葉が退化して偶数羽状複葉となることもある。)
小葉は長さ2〜4.5センチの倒卵形で、革質で光沢があり、全縁で、
裏面に油点がある。
枝先や葉腋に白い5弁花がいくつも咲き、良い香りがする。
花弁は長さ1〜2センチあり、鈍頭で、
開花すると反り返り気味となる。
果実は小さなミカン果で、長さ1〜1.5センチの卵形であり、
表面に小さなイボ状突起があり、冬から翌春にかけて赤く熟す。
材は固くて、細工物に使われる。
インド、東南アジア原産。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は倒卵形。
(2018/10/20)
樹皮は灰褐色。
(2018/10/20)
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