ハナカンザシ
花簪
双子葉、合弁花、
キク科、
ハナカンザシ属、筒状花のみをもつ。秋蒔き1年草。
用語説明
花期:春〜夏 4月〜7月
高さ:20〜50センチ
別名:ヘリプテラム
日当たりがよくて乾燥した所を好む。
高温多湿に弱く、日本の夏は越せない。
株の下の方から多くの茎が出て直立する。
葉は葉柄のない被針形で互生し、
白い軟毛があって緑白色である。
黄色い筒状花のまわりに白い舌状花状のものが多数ある頭花が単生するが、
舌状花のように見えるのは苞であり、カサカサしている。
(舌状花はない。)
夜になると花がとじる。
花は水がかかると黒くなって枯れる。
果実はそう果。
ドライフラワーなどに適する。
オーストラリア原産。
蕾は丸くて赤みを帯びる。葉や茎に軟毛が密生する。(2017/1/25)
白い舌状花状の苞が間もなく多数開き始める。(2017/1/25)
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