イワカラクサ

岩唐草

双子葉、合弁花、 ゴマノハグサ科、 イワカラクサ属、夏緑、多年草。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:5〜15センチ
高山の岩場などに生える。
茎や葉の縁に白毛がある。 茎は直立する。
根生葉は葉柄のある披針形で、浅い切れ込みがある。 茎葉はへら状で、半ば茎を抱く。
茎先に直径約1センチの花を散形状に咲かせる。 花の基部は筒状で、花冠は淡紅色や淡紅紫色、白色で、 5深裂し、裂片の中央に筋があり、先はへこむことが多い。
楕円形の刮ハができ、こぼれ種で殖える。
ヨーロッパ原産。

茎に白毛があり、茎葉はへら形。(2016/5/5)


花冠は5深裂し、裂片に筋があって先がへこむ。(2016/5/5)


茎は直立し、白毛が密生する。(2016/5/5)


楕円形で稜のある刮ハができる。(2017/6/6)


根生葉は縁が浅く切れ込む。(2017/10/18)


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