フウセントウワタ

風船唐綿

双子葉、合弁花、 ガガイモ科、、 フウセントウワタ属、1年草(原産地では常緑低木)。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:1メートルぐらい
茎は直立する。
葉は被針形で対生し、白い短毛がある。
葉腋から散形花序を出し、先が5〜6個に分かれて白い5弁花をつける。 雄しべと雌しべは合着してずい柱(蕊柱)をつくる。 づい柱のまわりには蜜をもった漏斗型で淡い赤紫の副花冠がある。 花弁は反り返る。
秋に柔らかい棘のついた袋果が葉腋につき、熟すと割れて、 中から長い綿毛のついた種子が出てくる。
南アフリカ原産の常緑低木であるが、寒さで枯れるので、 日本では1年草として扱われる。



雄しべと雌しべが合着して蕊柱を作る。花弁は5枚。


蕾は5角形。


花弁は反り返る。

中心のずい柱のまわりに赤紫色の副花冠があり、蜜をもつ。 (2010/10/2)


葉腋に散形花序がつき、下から上へと咲き進む。 (2010/10/2)


葉は細長くて、対生し、葉脈が明瞭。


葉裏は緑白色。(2016/12/2)


茎は直立する。 (2008/9/27)


(2002/10/27)


葉腋から枝が出て、斜上する。 (2016/12/2)


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