チドリノキ
千鳥の木
双子葉、離弁花、
カエデ科、
カエデ属、落葉、中高木。
用語説明
花期:春 5月
高さ:8〜10メートル
樹皮は暗灰色で皮目が点在する。
葉は先のとがった長さ7〜15センチの卵状長楕円形で、対生し、
鋭い重鋸歯があるが、イロハカエデのような切れこみはない。
葉脈がへこんでしわがよったように見える。
雌雄異株で、5月頃、対生する葉の間から、
長さ5〜8センチの総状花序を出し、淡黄色の花を10個ぐらいつける。
萼と花弁は4個であることが多い。
果実は翼果で、長さ2.5〜3センチの分果が対となって直角に開き、
1つの花序にそれがそれがいくつも連なった形となる。
(それで千鳥が連なって飛ぶように見える。)
(2011/4/24)
総状花序に淡黄色の花をつける。葉脈がへこんでいる。
(2009/4/8)
葉は卵状長楕円形で、先がとがり、重鋸歯があって、対生する。
(2009/4/8)
樹皮は暗灰色で皮目がある。
幹
(2009/9/10)
落葉中高木である。
(2018/10/7)
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