センダン
栴檀
双子葉、離弁花、
センダン科、
センダン属、落葉、広葉樹、中高木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:5〜10メートル
別名:オウチ
樹皮は赤褐色で縦にあらい割れ目がはいる。
葉は長さ30〜80センチの2〜3回奇数羽状複葉で互生し、
葉柄が長さ10〜30センチと長く、小葉は長さ3〜6センチの卵状楕円形で、
先が長くとがり、浅い鋸歯があり、薄い。
葉腋から出る集散花序に淡紫色の5弁花を多数つける。
核果は長さ1.5〜2センチの楕円形で、10月〜12月に黄褐色に熟す。
核は楕円形で縦溝がある。
花や葉を殺虫剤に使うこともある。
芳香はごく弱い(「栴檀は双葉より芳し」はビャクダンのこと)。
(2010/5/30)
葉は2〜3回奇数羽状複葉。(2017/9/15)
奇数羽状複葉の小葉は尖った卵状楕円形で、鋸歯がある。(2016/11/26)
(2022/10/20)
葉腋から集散花序が出る。
淡紫色の花が多数咲く。(2010/5/30)
葉は枝先に集まって互生する。(2015/5/6)
(2016/5/5)
果実は楕円形の核果。
緑色のときの果実には光沢がある。(2017/9/15)
核果が黄褐色に熟し、冬枯れ後も枝に残る。
よく繁る。(2016/10/15)
樹皮は赤褐色。(2017/10/31)
太い幹の樹皮は縦割れする。
(2017/9/30)
落葉高木である。
(2018/1/14)
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