ヤマハゼ
山黄櫨
双子葉、離弁花、
ウルシ科、
ウルシ属、落葉、広葉樹、中高木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:5〜8メートル
別名:ハゼ
樹皮は褐色で赤褐色の皮目があり、老木では縦長に裂けてはがれ落ちる。
葉は奇数羽状複葉で互生し、
小葉は先のとがった長さ4〜13センチの卵状長楕円形で、
両面ともに毛が散生し、裏面は緑白色である。
雌雄異株で、初夏に黄緑色の小さい5弁花を葉腋から出る円錐状に多数つける。
雄花の花弁は反り返り、雄しべは花の外に突き出る。
直径7〜8ミリの扁平な球形の核果がつき、10〜11月に黄褐色に熟す。
心材は鮮黄色、辺材は淡灰白色で、寄木細工などに使われる。
葉腋から出る円錐花序に黄緑色の5弁花が多数咲く。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は尖った卵状楕円形。若枝は赤い。
(2015/10/28)
小葉は全縁。縁が波打つこともある。
(2017/9/21)
奇数羽状複葉が互生する。
(2018/5/24)
果実は偏球形の核果。
(2014/6/19)
核果は黄褐色〜灰褐色に熟す。
樹皮は褐色で、縦長にはがれる。
紅葉する。(2015/11/30)
中高木である。(2015/5/10)
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