ヤツマタオオバコ
八又大葉子
双子葉、合弁花、
オオバコ科、
オオバコ属、多年草。
用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:30〜80センチ
トウオオバコの6倍体変種で、
オオバコ
より全体に大きく、花穂が枝分かれする。
葉は葉柄の長い卵形で、やや厚く、根生する。
花茎は直立して枝分かれし、淡緑色の小さい花を密につける。
花弁は小さくてほとんど見えない。
果実は楕円形の蓋果で、熟すと上半部がとれる。
日本固有種。
(2016/9/28)
花穂は枝分かれする。(2016/9/28)
花は淡緑色で雄しべが白い。(2016/9/28)
葉は卵形で、葉脈が基部から葉先へと併走する。(2016/9/28)
果実は黒褐色。
(2016/10/20)
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