フラサバソウ
双子葉、合弁花、
ゴマノハグサ科、
クワガタソウ属、2年草。
用語説明
花期:春 4月〜5月
茎が分岐して横に広がり、先端は少し直立する。
葉は長さ1センチぐらいの広楕円形で、2〜4個の鋸歯があり、
ほとんどが互生する。
上部の葉腋から花柄を出して、直径3〜4ミリの淡青紫色の花を1つつける。
花冠は4裂する。
オオイヌノフグリ
の花にくらべ、花が小さく、
萼などに毛が生えている点が異なる。
刮ハは球を数個合体したような形の偏球形で、先が少しへこみ、
1〜4個の種子を含む。
花後に果柄がのびる。
ユーラシア原産。
オオイヌノフグリにくらべ、花が小さく、毛が多く、果柄がのびる。
花は4弁で淡青紫色〜白色。
(2016/4/16)
オオイヌノフグリにくらべ、(葉腋から)果柄がのびる。
果柄の先に尖った4枚の萼片があって、その中で果実が成長中。
(2013/2/24)
果実は筋のある球が2つ合体したような形をしている。(2017/4/13)
葉は広楕円形で、丸い鋸歯が数個ある。
葉は互生する。(2016/4/16)
葉にも花にも毛がある。
茎にも毛がある。
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