ブルーベリー
双子葉、合弁花、
ツツジ科、
スノキ属、落葉、低木。
用語説明
花期:春〜夏 4月〜6月
高さ:1〜3メートル
根元から太いシュートが立ち上がり、
互生状によく分枝する。若枝は横広がりにのびる。
古い幹からは細い枝が出る。
樹皮は灰褐色、若枝は緑色を帯びる。
葉は互生し、長さ3〜7センチの先のとがった楕円形で、
晩秋に紅葉する。
枝から出る細い花茎の先に、
淡桃色を帯びた壺形の花が数個ずつ下向きに咲く。
直径約1センチの丸い液果がつき、晩夏に黒紫色に熟す。
甘酸っぱくて食用にされる。
古い幹から出る細い枝にはあまり実がつかない。
原産地:南アメリカ、北アメリカ。
多くの品種がある。
蕾。(2017/3/30)
花は壺形で、ドウダンツツジに似ている。(2015/5/6)
(2016/4/15)
品種によって葉や花の形などが異なる。(2016/5/5)
花後(結実の初期)。(2015/5/6)
結実中。(2015/7/2)
果実は黄緑色→赤色→黒紫色と変化する。
ウサギの目のように中心部が赤いラビットブルーベリー。(2015/7/2)
ラビットブルーベリー。(2016/7/27)
ブルーベリーの一種ビルベリー。果実は柔らかくて中まで青紫色。(2022/11/12)
ブルーベリーの葉は、先の尖った楕円形で、ツツジに似ている。
葉裏は白緑色。
(2018/7/7)
秋に鮮やかに紅葉する。
(2019/11/17)
幹は灰褐色で、枝は横に広がる。落葉低木である。
(2018/1/10)
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