ボリジ
双子葉、合弁花、
ムラサキ科、
ルリジサ属、1年草。
用語説明
花期:春〜夏 3月〜7月
高さ:0.3〜1メートル
別名:ルリジサ、ルリヂシャ
寒さには強いが高温多湿には弱い。
全体にやや固い白毛がある。
茎は中空で太く、上部で分枝する。
葉は楕円形で鋸歯があり、脈がへこみ、互生する。
枝先に赤褐色で毛のある花柄を分枝させながら集散状に出し、
その先に青紫色で星形の5弁花をうつむき気味に咲かせる。
5枚の萼片は赤褐色で細長い。
果実は黒褐色の分果で、萼の中に下向きにつく。
ハーブや薬草として利用されるが、
素手で触るとチクチクする。
青紫色の花を白ワインに浮かべるとピンク色となる。
地中海沿岸原産。
青紫色の花が咲き、全体にやや固い白毛がある。(2015/5/6)
副花冠の中から黒褐色の雄しべが突き出す。蕾は毛深い卵形。(2023/5/17)
花色は淡紅色から青色に変色してゆく。5本の雄しべが開き始めている。
(2016/5/5)
全体に毛深い。白い柱頭が突き出している。(2017/4/22)
葉は大きい楕円形で鋸歯がある。(2015/5/6)
葉は互生する。(2017/5/6)
赤褐色の花柄が枝分かれしてゆき、先に星形の花をつける。萼片は5枚で細長い。
(2015/5/6)
茎は中空で太く、上部で分枝する。葉は脈がへこむ。(2022/4/8)
草丈は1メートルぐらいになる。
(2018/6/18)
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