ヒイラギナンテンモドキ
柊南天擬
双子葉、離弁花、
キンポウゲ科 、
キサンソリザ属、多年草。
用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:約90センチ
別名:イトスグリ
種子でも殖えるが地下茎でもよく殖える。
茎は直立して分枝し、木質化する。
葉柄の長い奇数羽状複葉がらせん状に互生する。
小葉は先のとがった卵形で、縁に切れ込みがあり、
裂片に鋸歯がある。
秋に黄色くなる。
茎の上部に円錐花序を出し、細長く枝垂れる花序枝に
暗紫色の小さい花をいくつも平開させる。
5枚の花弁のように見えるのは萼片である。
果実はそう果で、金平糖のような形をしている。
北米先住民に染料として利用されていたが、生薬としても利用される。
北米原産。
花は暗紫色の萼片を5〜7枚花弁のように拡げる。
(2017/4/13)
葉は奇数羽状複葉で、鋸歯がある。
葉は輪生状に集まって互生する。
(2017/4/13)
葉柄が長い。(2016/4/29)
奇数羽状複葉が茎先から放射状に出る点が
ヒイラギナンテンに似ている?
(2018/5/24)
そう果は金平糖のような形をしている。
(2018/5/24)
花序枝は茎先に束生して、枝垂れる。(2017/4/13)
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