カンギク

寒菊

双子葉、合弁花、 キク科、 キク属、舌状花と筒状花をもつ、常緑、多年草。 用語説明
花期:冬 12月〜2月
高さ:30〜100センチ
別名:フユギク、カンコギク
地下茎で増えて叢生し、茎は直立し、上方で分枝する。
葉は広卵形で5中裂し、大きな鋸歯があり、互生する。
枝先に直径2〜3センチの頭花が数個つく。 舌状花は黄が多いが、白、赤、紫などもあり、筒状花は黄色い。
果実はそう果。
シマカンギク などから作られた園芸種で、耐寒性があって、冬に咲く。 寒さに当たると葉が赤くなることがある。



冬に咲き、舌状花は黄色が多いが、白や赤などもある。筒状花は黄色い。 (2008/12/26)


葉は広卵形で5中裂し、大きな鋸歯がある。総苞はお椀形。 (2008/12/26)


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