カラスムギ

烏麦

単子葉、 イネ科、 カラスムギ属、越年性の1,2年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:0.6〜1メートル
別名:チャヒキグサ
茎は束生して直立する。
葉は長さ10〜25センチの線形で互生し、葉舌があり、無毛である。
茎先に15〜30センチの円錐花序を出し、 間隔をあけて細い花序枝を輪生状に横にひろげ、 淡緑色の小穂を垂れ下げる。 小穂は2〜2.5センチの紡錘形で、長い芒がある。
(よく似たマカラスムギ (エンバク)は芒がないかごく短く、 カラスムギの栽培種とみなされている。)
種子が熟すと芒は途中で直角にまがり、 乾燥後に水分を含むとゆっくり回転する。 これを繰り返すことにより、 種子が土に入りやすくなる。
3か月ぐらいで成熟する。 家畜の飼料として使われる。
ヨーロッパ、西アジア原産で、有史以前に渡来した。



小穂は長い花序枝の先に垂れ下がり、小穂の本体と同じぐらいの長さの芒がある。




白い葉舌が明瞭。(2016/5/14)


葉耳もある。(2016/5/14)


(2016/5/14)


痩せ地では分けつ数も小穂の数も少ない。


茎は根元から叢生する。


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