アマリリス

彼岸花

単子葉、 ヒガンバナ科、 amaririsuO アマリリス属、球根植物、冬緑、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 4月〜6月、または秋 10月
高さ:40〜80センチ
春〜初夏咲きが多いが、夏咲き、秋咲きなどの品種もある。
地中に球根があり、直径20センチぐらいに成長し、 分球をつけるようになる。
春に花茎と葉がほぼ同時に出て、 広線形の葉が長さ30〜50センチに伸びる。 葉の断面は三日月形となり、葉は湾曲する。
直立する円柱状の花茎の先に、 漏斗状で花冠が6裂する花が2〜4個輪生状に横向きに咲く。 花は赤い色で中心部に太い白線のあるものが多いが、 薄紅色や橙色、白などもある。 雄しべは6本あり、葯は赤褐色である。
3稜のある刮ハができることがあるが、 通常は球根を分球して殖やす。
冬は地上部が枯れる。
原産地は中南米や西インド諸島である。



花は太い茎先に輪生し、花冠は6裂する。これは花の白い品種。 (2009/4/20)


(2009/4/20)


単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る