ヤマニガナ
山苦菜
双子葉、合弁花、
キク科
アキノノゲシ属、舌状花のみ。1〜2年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
高さ:0.6〜2メートル
茎は高く直立し、緑色で粗毛がある。
葉は先のやや尖った卵形〜楕円形で、鋸歯があり、
葉柄に狭い翼があって、互生する。
葉裏の葉脈にも毛があり、切ると白い乳液が出る。
下部の葉には羽状に裂けるものがある。
茎葉には細長いものもある。
茎の上方で分枝し、細い円錐花序に舌状花のみの
直径約1センチの黄色い頭花を多数上向きに咲かせる。
細長い総苞は長さ約1センチで、舌状花は8〜10個ある。
総苞は花後に丸くふくれ、白い冠毛のついたそう果が出てくる。
頭花は10枚ぐらいの舌状花からなり、舌状花の先は5浅裂する。(2010/6/19)
基部の葉は羽状に裂ける。茎は枝分かれして大株となる。(2010/6/19)
茎は高く直立〜斜上する。(2010/6/19)
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