ポトス
単子葉、
サトイモ科、
エピプレナム属、常緑(5度以上の暖地か室内)、つる性、多年草。
用語説明
花期:
つる長:約1メートル
別名:オウゴンカズラ
つる性の観葉植物で、半日陰を好み、寒さに弱い。
(冬は室内で5度以上に保つ。)
強い光に当たると日焼けする。
やや太いつるがのびて這い、ほぼ等間隔で葉柄の長い葉が互生する。
葉のついている節の部分から短い気根が出る。
葉は肉厚のハート形で全縁である。
葉が斑入りとなる品種もある。
花はほとんどつかないが、
ごくまれに仏炎苞と棒状の肉穂のある花の咲くことがある。
葉と気根のついた形でつるを切りとって挿すと、
簡単に殖やせる。
ポトスにはいくつかの品種があり、
園芸店でポトスの名で売られているのは、
通常、ゴールデンポトスという品種である。
ソロモン諸島原産。
(2015/9/29)
葉柄のついた部分は節となって気根が出る。(2015/9/29)
葉は肉厚のハート形で、先が尖り、全縁。これは斑入りの例。
(2021/9/20)
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