カワラマツバ

河原松葉

双子葉、合弁花、 アカネ科、 ヤエムグラ属、多年草。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:30〜80センチ
河原などに生える。 茎は直立し、断面は四角形で、冬は節間が短くなって、 丈が低いものとなる。 茎や葉に軟毛が生えるが、ヤエムグラのように逆向きではない。。
葉は長さ2〜3センチの線形で先端に短い棘があり、 厚くて光沢があり、輪生しているように見える。
茎の先や上部の葉腋に小さい白い花を円錐状に多数つける。 花冠は4裂して平開する。
直径約1ミリの球形の果実がつき、2分果で構成される。



葉は線形で、輪生しているように見える。


茎は直立したりたわんだりする。 (2016/4/29)


葉は厚くて光沢があり、中脈がへこむ。(2017/5/2)


茎には白い短毛がある。


葉腋に白い花が咲く。 (2018/5/24)


花冠は4全裂して平開する。葯は黄色い。 (2018/5/24)


花は円錐状に咲く。 (2018/5/24)


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