ニセコウガイゼキショウ
偽笄石菖
単子葉、
イグサ科、
イグサ属、湿生、多年草。
用語説明
花期：夏～秋 6月～9月
高さ：15～70センチ
湿地に叢生し、節がこぶ状になった短い根茎がある。
茎は細く、直立するが、たわみやすい。
茎葉は長さ25～30センチ、幅4～7ミリの剣状線形で互生し、
基部に筒状の葉鞘がある。
葉腋に集散花序がつき、
数十個の褐色の6弁花が頭状に集まる。
長さ2～3ミリで赤褐色の蒴果ができる。
北米原産。
(2016/10/2)
葉腋から出る果柄に赤褐色で楕円形の蒴果が頭状につく。(2016/10/2)
湿地に叢生する。(2016/10/2)
葉の断面はU字形。(2016/10/2)
走出枝が横に伸びる。(2016/10/2)
走出枝から葉と根が出る。(2016/10/2)
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