イグサ科
単子葉。
用語説明
小さい6弁花が穂ではなく集散花序をつくる。風媒花で地味。
刮ハをつける。
イ
円柱形の細い茎が叢生し、
茎の先に集散花序をつけ、苞が茎と同形で上にのびるので、
茎の途中に花序があるように見える
イグサ: イ の別名
トウシンソウ: イ の別名
ホソイ
円柱形の細い茎が叢生し、
茎に肋があり、根際が赤みをおびる
クサイ
葉は扁平で細く、灰白色の葉耳があり、
集散花序に被針形の花被片をもつ花を多数咲かせ、
緑褐色で光沢のある卵状楕円形の刮ハをつける
スズメノヤリ
根生葉は線形でつやがあり、ふちに白い長い毛がまばらに生え、
花茎の先に赤褐色のくす玉のような花序をつける
ヤマスズメノヒエ
コウガイゼキショウ
茎は扁平、茎葉は剣状線形で、
4〜7個の花が扇状に集まった小穂を集散花序に多数につける
ニセコウガイゼキショウ
茎は長くのび、葉腋から出る集散花序に褐色の花が咲き、
赤褐色の刮ハができる
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