ビオラ
双子葉、離弁花、
スミレ科、
スミレ属、1年草。
用語説明
花期:冬〜春 12月〜6月
高さ:15〜20センチ
別名:小輪パンジー
特徴要約(他のスミレとの比較については
スミレ科一覧参照):
地上茎:有、花色:多彩、葉:卵形で葉柄長い、距:ごく小さい、托葉:羽状深裂、花柱:頭状。
花の直径が4センチ以下(2センチぐらい)の小輪の
パンジー
をビオラという。
地上茎がある。
葉は卵状楕円形で、浅鋸歯がある。
色は紫、黄色、白のものが多く、強健である。
刮ハは丸いが、熟すと3裂し、黄褐色の種子が現れる。
識別点:
パンジー、
ビオラ
パンジー:園芸用に品種改良された花径が5,6センチ以上のもの。
ビオラ :花径が4,5センチ以下のもので、パンジーより原種に近い。
(2009/5/23)
紫の色が濃いものが多い。
(2016/7/12)
距は小さくて先が上を向く。(2016/7/12)
側弁に白い突起毛がある。
(2016/7/12)
刮ハが3裂すると、黄褐色の丸い種子が現れる。(2017/5/18)
葉は卵状楕円形。裂開前の果実は丸い。(2017/5/18)
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