ハマナツメ

浜棗

双子葉、離弁花、 クロウメモドキ科、 ハマナツメ属、落葉、低木。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
高さ:約3メートル
樹皮は灰褐色で、本年枝には淡褐色の短毛が密生し、若枝には棘がある。
葉は通常互生し、長さ3〜6センチの広卵形で、先はまるく、 3脈がはっきりしており、細かい鋸歯があって、光沢がある。
上部の葉腋に直径5ミリぐらいの淡緑色で5角形の花が数個つく。
直径1〜2センチの茶碗を伏せたような核果がつき、 淡褐色の短毛が密生している。
種子は海流で運ばれる。
絶滅危惧種。

果実はお椀を伏せたような形をしている。




花弁は5枚で、萼片より小さく、萼片と交互に並ぶ。花の中心部は黄色い。


葉は広楕円形で、両端が丸く、3脈が明瞭である。若枝には棘がある。


葉裏に3脈が隆起する。(2022/10/27)


葉に光沢がある。


樹皮は灰褐色。 (2018/1/10)


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