アラゲハンゴンソウ

粗毛反魂草

双子葉、合弁花、 キク科、 キオン属 筒状花と舌状花をもつ。多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜10月
高さ:40〜100センチ
別名:ルドベキア・ヒルタ
茎は直立し、粗い毛がある。
葉は先のとがった長楕円形で、 毛があってざらつき、不揃いな鋸歯があり、互生する。
茎先や葉腋から出る花茎の先に、直径4〜7センチの頭花を1個つける。 舌状花は黄色で、花の中央の筒状花は黒紫色に盛り上がっている。
そう果が実る。
北米原産。



花茎が長い。




熟してくると、花の中央部が盛り上がってくる。


(2015/7/11)


葉は尖った楕円形で、長さは10センチぐらいあり、互生する。


葉に毛があってざらつく。


茎にも毛がある。 (2009/6/13)


蕾。 (2009/6/23)


果実。


ルドベキアという園芸種として持ち込まれたようであるが、野生化している。 (2015/6/13)


ルドベキア・ヒルタと呼ばれる園芸種。 '2017/6/29)


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