ベロニカ


双子葉、合弁花、 オオバコ科 クワガタソウ属、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 3月〜6月
高さ:5〜20センチ
ベロニカはオオバコ科クワガタソウ属の総称であるが、園芸店などでは、 ベロニカ・オックスフォードブルーという品種がよく見られる。 ここでは、この品種について説明する。
茎は細くて、横たわってから斜上することが多い。
葉は長楕円形で大きな鋸歯があり、対生する。 茎にも葉にも細毛がある。 葉は常緑で、冬には赤みを帯びて銅のような色になる。
花は4弁のように見えるが、基部で一体化している合弁花である。
果実は刮ハである。
グランドカバーなどとして利用される。
ヨーロッパ原産。

花冠は空色で4裂し、長い2本の雄しべが突き出す。 茎は横たわってから斜上する。 (2011/4/10)


茎は赤褐色で、葉は長楕円形で対生する。 (2011/4/10)


葉には大きな鋸歯がある。 (2011/4/10)


茎や蕾などに白い細毛が密生する。 (2011/4/10)


果実かな? (2011/4/10)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る