ハナビシソウ
花菱草
双子葉、離弁花、
ケシ科、
ハナビシソウ属、1年草(原産地では多年草)。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:50〜60センチ
茎は株立ちし、灰緑色をおび、柔らかい。
直根があって、移植には不向きである。
葉は互生し、羽状に細かく裂け、葉柄が長く、灰緑色をおびる。
茎の先に直径4〜6センチの花が1つ付く。4弁花で、黄色、オレンジ色、
紅色などがあり、日中に開き、夜は閉じる。八重咲きもある。
線形で縦筋のある刮ハが実る。
秋に種を蒔く。アルカロイドを含んで有毒である。
原産地:米国カリフォルニア州。
茎先に黄色い4弁花が単生する。(2016/5/5)
刮ハははじめとんがり帽子状であるが、熟す頃には細長くなる。(2016/4/15)
若い果実。(2017/5/19)
熟してきた果実。(2017/6/6)
花には黄色い雄しべが多数ある。
葉は羽状に細かく裂ける。
(2018/6/19)
葉は灰緑色をおびる。
(2016/3/16)
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