ミチバタガラシ
道端芥子
双子葉、離弁花、
アブラナ科、
イヌガラシ属、多年草。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
高さ:10〜50センチ
茎は這うか斜上し、分枝して放射状に枝を広げる。
茎には少し稜がある。
イヌガラシより小さい。
根生葉は束生し、茎葉は互生する。
葉は長楕円状でにぶい鋸歯があり、
基部に大根葉のような切れこみのある葉がつくこともある。
茎先の総状花序に花弁のない淡黄緑色の花をつける。
果実は長さ3センチぐらいのまっすぐな棒状で、湾曲しない。
識別点:
イヌガラシ、
ミチバタガラシ
イヌガラシ :花弁が黄色、果実は上に湾曲する。
ミチバタガラシ:花弁がない、果実はまっすぐ。
果実はまっすぐにのびる。
(2008/11/22)
果実は褐色に熟してゆく。(2013/4/13)
(2013/3/16)
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