カンレンボク
旱蓮木
双子葉、離弁花、
ヌマミズキ科
(ミズキ科とする説もある)、
カンレンボク属、落葉、広葉樹、高木。
用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:20〜25メートル
別名:キジュ(喜樹)
樹皮は灰白色で、縦方向に長方形の割れ目がはいる。
葉は互生し、先のとがった長さ12〜28センチの
楕円状卵形〜長楕円形で、全縁で光沢があり、
葉脈が明確で、縁がやや波打つ。
葉裏の脈沿いに軟毛がある。
雌雄同株で、枝先に長い柄のついた球形の花序を数個つけ、
小さい淡黄白色の花を多数咲かせるので、花序は針山状となる。
頂につく花序には雌花、脇につく花序には雄花が咲く。
花弁は見えない。
長さ2〜2.5センチのバナナ形の果実が長い柄の先に
球形に集まった集合果をつけ、秋に淡黄褐色に熟す。
種子は被針形である。
中国南部原産(大正時代に渡来)。
果実は小さいバナナの実が球形に集まったような集合果。(2016/10/20)
(2017/10/31)
果実には不揃いなものもある。(2016/7/27)
果実は褐色に熟す。
(2018/1/3)
花序は針山状で、淡黄白色の花が球形に集まる。(2015/7/2)
(2015/7/2)
若葉は赤い。(2023/6/4)
実が生長した花としない花がある。
葉は大きな楕円状卵形で、葉脈が明瞭。
葉脈が葉裏に隆起する。
葉がよく茂る。
(2016/10/20)
樹皮は灰白色。
幹には縦の割れ目がはいる。
高木である。(2022/10/20)
秋に落葉する。
(2018/1/3)
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