ヌマミズキ科


双子葉、離弁花。 用語説明

ヌマミズキやカンレンボク(キジュ)などを含む。
単葉で、花は放射相称で小さい。 果実は核果か液果で、果肉はかたい。
ミズキ科 の一部とする説もある。

ヌマミズキ 葉は先のとがった楕円形で、晩秋に葉が真っ赤に色づき、 花は緑色で花びらはなく、長い果柄の先に核果が青黒く熟す

カンレンボク 葉は大きな長楕円形で、枝先の球形の花序に淡黄白色の 花を咲かせ、小さいバナナの実が球形に集まったような 集合果をつける

キジュ: カンレンボク の別名

ニッサボク 葉は長楕円形で紅葉し、黄緑色の小さい花が散房状に咲き、果実は楕円形

ハンカチノキ 花に白い2枚の苞葉がハンカチのように垂れ下がってつき、丸い堅果がなる (ハンカチノキ科 とする説もある)

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